高荒和也

コスメ事業部ゼネラルマネージャー / 高荒和也

ボーイスカウト時代の繋がりで入社しました

元々僕は代表の柏原と知り合いで、息子さんたちの先輩で幼馴染でした。息子さん達とは地域のボーイスカウトから繋がりが生まれました。不動産会社を辞めてちょうど職を探そうとしている時に「一緒にやろうよ」と誘われたので、OAKに入社することに決めました。

最初の一年間は、中国やラオスの工場に行ったり、色々と刺激をもらいましたね。製造業という業界は初めてだったこともあり、実際に現地で工場を見て、素直に心を動かされました。

コスメショップに普通に入れるようになりました(笑)

やっぱりキャラクターを取り扱っているので、色や印刷関係には相当苦労しますね。ピッタリ合わせなきゃいけませんし、目で見ている色とは違ったりしますから。普通の化粧品屋さんと決定的に異なる部分だと思います。お客様には、キャラクター商品を取り扱っている化粧品会社だからこそ、任せて頂けているのかなと思います。

この会社に入ってから、普通に化粧品屋さんに入れるようになりました。原宿の駅前とかにある女性しかいない超大型店でも入れるようになりました。仕事のためと言うよりか、個人的に興味が出ちゃいますね。流行の商品や色、お客さんが手にする商品、とても気になります。妻が使っているアイテムも当然チェックしています(笑)。

国際色も豊かな部署です

弊社は相当フランクな会社だと思います。仕事で別の会社に行くと「ウチとは違うなあ」とやっぱり思いますし、「推し活が命!」みたいな感じで髪の毛の色も推しの色にしている子も多いですよ。上手く仕事と絡ませてくれていますね。いいことだと思います。国際色も豊かです。

お昼休憩として1時間の時間制限を設けてはいますけど、取るタイミングについては個々に任せています。食べたくないのにピッタリ12時から13時まで昼休憩を取らされても困るでしょうし、お店も混んでいますし、ゆったり出来ないじゃないですか。それこそカフェで会話したい時もあると思うので、その辺りは厳しくしていません。厳しく制限しない方がメリハリがついている感じです。

コンサルティングの要素も仕事です

現在、売上げの7割くらいが「バスボム」ですので、これを抜く新たな商品を作りたいですね。そのためにも海外向けの輸出を行い、売上げを増やしていけたらいいなと考えています。

弊社の一番の強みは、キャラクターのコスメや入浴剤を扱い始めて20年が過ぎるので、ある程度「このキャラクターとこのコスメが合うんじゃないか?」とか、売り場を見て「こういう商品が並んでいるのであれば、隣にこういう商品はいかがですか?」とか、そういったことを見る目はあると思っています。コンサルの要素が強いと思います。「世にあるものにプラスアルファしたらもうちょっと面白くなるんじゃないか?」とか、そういった商品の開発などですね。そういったものにチャレンジするという部分は結構長けているとは思っています。

お客様には何でもご相談頂きたいです

弊社は自社工場での生産がメインとなりますので、MOQは融通がききやすいと思います。なので、小ロットからでも勿論出来ますし、海外での製造が難しいのであれば勿論、国内での製造も可能です。いろいろ気にせずにお問い合わせ頂けたらなと思います。

※このインタビューは2023年に行いました

コスメ事業部ゼネラルマネージャー /
高荒和也

前職は投資不動産の営業。キャラクター商品のOEMは非常にコンサルティング職の強い仕事だと自負する、コスメ事業部のゼネラルマネージャー。