平田かおり

品質管理部マネージャー / 平田 かおり

前職は同業他社で今と同じ業務をしていましたが、OAKに入社して一気に仕事の幅が
広がりました

品質管理部のマネージャーをやらせて頂いています。仕事の内容としては商品の品質管理や提出に必要な書類の処理、検査項目のピックアップ業務などを担当しております。例えば「口の中に物を入れがちな年齢の子に対しての商品にはこういう検査が必要ですよ」、「少し上の年代の子にはこの検査はいらないから、代わりにこの検査をした方が良いですよ」など、そういった形で検査項目を考えています。またお客様には、弊社の実績として「こういう風にやってみてはいかがでしょうか?」などご提示させて頂く機会もあります。

OAKに入社して6年目です。玩具に加え化粧品の扱いが増え、前職に比べて一気に業務の幅が広がりました。玩具に関しては大きく変わっておりませんが、新たに化粧品が入ったことによって、化粧品の基準などについて勉強して理解する必要がありました。先輩方に色々教えて頂いたり、都度確認しながら学んでいきました。仕事をしながら覚えたという感じです。

基準を満たしていない商品が市場に出ることは絶対に避けなくてはならないので、商品開発の時点で基準の把握と確認を徹底して行います。

本当に働き易い雰囲気と環境に溢れています。

品質管理は細やかで神経を使う仕事ですので、社内の空気が重くならないよう、社長や周りのスタッフも私たちに結構気を遣ってくれているのを感じます。そのため笑い声の絶えない職場と言いますか、和やかな雰囲気があります。込み入った仕事をしていない時は、雑談や他愛もない話をしながら仕事をしています。やはりギスギスした雰囲気の職場ですと「困ったな」や「気になるな」と思った時に、言い出しにくくなったりしますよね。

OAKのような環境だと「まずいかも!」と気づいた時、「すみません、これも不安なのですが…」と素直に伝えることが出来ます。そのためトラブルが起きたとしても、全体ですぐに解決に向けて動ける環境なんです。私が好きなのはこういった前向きな雰囲気ですね。

私が入社した当初はこんなに大所帯ではありませんでした。社員数も10名前後で。現在社員は30名以上います。たった6年程度でここまで人数が増え、成長のスピードの速さを感じています。ちょうど大きく前進するタイミングに転職してきたのかなと感じています。

今でも気になる玩具を見つけると買っちゃいますね

最初は「玩具業界に入りたい!」という思いからこの業界に入りましたが、営業が合わず「じゃあ今ここで私に出来ることって何だろう?」と考え、そこで以前勤めていた会社に品質管理のチームが無かったことに気づいたので、「じゃあ私、ここで書類作ったりします」と自分から手を上げて品質管理の仕事を始めました。

仕事をやっていく中での楽しさややりがいを感じる瞬間は、勿論商品が市場に出てトラブルなく売れていくことが一番ですけど、やっぱり街を歩いていて関わった商品が並んでいるのを目にした時ですね。元々玩具やキャラクター商品が大好きでしたし。

子供の頃好きだったキャラクターや人気キャラクターの商品を作るというのは、何かトキメクものがあります。大変ですし、地味な仕事で営業さんほど商品にガッツリ関わるわけではないですが、やりがいを感じています。私は子どもの時にあまりおもちゃを買ってもらえる環境ではなかったので、「あ、あの時欲しかったキャラクターの商品が売ってる」みたいな感じで好きなキャラクター商品や玩具を見つけると買っちゃったりしています。

休みの日は色々な漫画や本を読んだりしています。あとは映画を見に行ったりしますね。いろいろな事に興味を持ってアンテナを張って、どこかで仕事に反映できるかも?と考えながら生活しています。

※このインタビューは2023年に行いました

品質管部マネージャー /
平田かおり

品質管理部のマネージャー。昔からおもちゃが大好きで、玩具業界一筋。OAKインターナショナルには6年前に中途で入社。転職前の会社でも品質管理を担当。好きなキャラクターは「セーラームーン」。休日には好きな漫画や映画を見る。自社の商品がお店の棚に並んでいるのを見るのが楽しみ。